確率変数
確率変数や確率はリストで
GeoGebraで確率分布を扱う際には,確率変数やその確率をリストに保存します.
リストとは,数値をカンマで区切り,中括弧で囲んだもので,
{0,1,2,3} というように表現されます,
1枚の硬貨を3回投げるとき,表の出る回数をXとするとき,Xの確率分布は
となります.入力バーで
| X | 0 | 1 | 2 | 3 |
| P | | | | |
list1={0,1,2,3}
list2={1/8, 3/8, 3/8, 1/8}
と入力してリストを作成しましょう.
次に,リストの要素を全て足し合わせる Sumコマンドをつかって,
Sum(list2) を計算してみましょう.赤玉3個と白玉2個が入った袋から,同時に2個玉を取り出すとき,赤玉の個数をX個とする.
Xの確率分布は, sequenceコマンドを使ってリストを作成します.
確率は に k=0, 1, 2 と入力して得られるので,入力バーに
sequence(nCr(3,k) * nCr(2,2-k)/nCr(5,2),k,0,2)
と入力します.ここで nCrコマンドは,二項係数を求めるコマンドです.
確率は分数になるので,数式処理(CAS)ビュー で入力してみましょう.練習(二項分布)
1個のサイコロを3回投げて,2以下の目が出る回数をXとするとき,Xの確率分布を求めましょう.