空の入力ボックス
空の入力ボックス
入力ボックスの値が0だと見栄えが悪いので,0でなく"空"になるなるような方法を考えましょう。
これを実現するには、「SetValue(ans, ?)」というコマンドで入力ボックスを"空"にすることができます。 次のアプレットでどのように動作するかを見て、作成手順に従って自分で試してみてください。
やってみましょう
作成手順
1 | | 入力バーに「a = RandomBetween(1, 10) 」と入力して、整数aを作成します。 |
2 | | 入力バーに「b = RandomBetween(1, 10) 」と入力して、整数bを作成します。 |
3 | | 入力バーに「sol = a + b 」と入力して、整数のsolを作成します。 |
4 | | 入力バーに「ans = ?」 と入力して、整数の ans (中身は空)を作成します。 |
5 | ![]() | 動的テキスト a + b を入力し、オブジェクトのリストで a と b を選択します。 |
6 | ![]() | 入力ボックスを選択し、見出し「=」リンクされたオブジェクト「ans」を作成します。 |
7 | ![]() | ボタンツールを選択し、見出し「next exercise」スクリプト UpdateConstrtuction[] SetValue(ans, ?) |
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動的な色でフィードバック
答えに対するフィードバックを与えるために、テキストを「正解」または「間違い」として表示することができます。しかし、与えられた答えが間違いの場合は入力ボックスを赤に、答えが正しい場合は緑に、まだ答えが与えられていない場合は黒に、動的な色を使う方法を使いましょう。
入力ボックスが赤くなるのは、答えがすでに与えられている場合、言い換えれば、ansがもはや未定義でない場合だけです。これは、「ans==ans」という条件によって確認することができます。なぜなら、数値は未定義でない限りそれ自身に等しいからです。 Enterを押すと、二重の==記号は、その上に"?"が付いた論理のイコールに変わることに注意してください。
「≠」は不等号2つ 「<>」 「∧」(論理記号かつ)は 「&&」
