9点円の拡張(垂足円)

作成者:
Bunryu Kamimura
一点Dから各辺に垂線を下ろして、その垂足で円を作成すると辺と交わる点が出来る。 その3点から、垂線を上げると、一点で交わり、その点はDの等角共役点となる。 この円(垂足円)は、9点円の拡張になっている。 また、これを使って簡単に等角共役点が作図できる。 それぞれの垂線の足で三角形を作図すると、垂足三角形と中点三角形が同じモノだとわかる。